ハチ育プロジェクトみつばちの巣箱作りベントを開催いたしました。
2020/1/26(日曜日)ハチ育プロジェクトみつばちの巣箱作りイベントを開催いたしました。
私たちは、二ホンミツバチの調査・研究・保護を目的として、みつばちと命のサイクルから学ぶ!~Honey・Bee・Project~みつばちプロジェクト始動!しました。
講師には、たねとみつばち 土と太陽 白金丈英氏をお迎えして、実際に巣箱づくりを体験して頂きました。
老若男女入り乱れた楽しい会でした。年少さんのお子さんは、上手にインパクトドライバーでネジを止めていきます。
最後には、“みつばち”について、パネルディスカッションを参加者の皆様とおこないました。
◆なぜ、みつばちと命のサイクルから学ぶ!~Honey・Bee・Project~みつばちプロジェクトをしているのか?
地球上の多様な生物たちは受粉によって支えられています。ミツバチをはじめとする地球の命の循環、その命が源です。
二ホンミツバチも絶滅の危機を迎えています。大量に突然死するCCDという現象やネオニコチノイドと言う農薬や除草剤、捕獲による駆除などが大きな原因です。「ミツバチがいなくなったら、四年後に人類は滅びるだろう!」というアインシュタインが残したと言われている言葉。この言葉からミツバチの命の危機は、人間、そして全ての生物の危機なのだと感じずにはいられません。私達は、ミツバチを通して、自分をいつくしむように、地球の多様な生物たちも大切にする生き方をしていきたいです。
二ホンミツバチは「森のみつばち」と言われ、このハチを守るために巣箱づくりをいたしました。
二ホンミツバチは、昔から日本の野山に住んでいる在来種のミツバチです。
ニホンミツバチの安全性については、スズメバチは何度も刺すことができます。ニホンミツバチは一度刺すと針がちぎれるため人間が危害を与えなければ刺すことはありません。また、毒性もスズメバチより弱く、おとなしい性質のハチです
地球を大切にすることと、自分を大切にすることは同じこと
Hug the Earth, Hug myself