【受付開始】2024年度みつばち部_にほんみつばち年間養蜂講座
2024年度みつばち部
年間にほんみつばち養蜂講座
BeeHappy∞Projectとは
みつばちと人間、そしてそのライフサイクルに関わる全ての生き物が、幸せに暮らせるための プロジェクトです。
地球ハグ倶楽部を主体に、大高緑地公園管理事務所、大府健康の森公園管理事務所、白金丈英先生、なごや生物多様生センター、専門家の先生方、有志メンバー、たくさんの方のサポートのもと、みつばちから環境を学び守る、ハニービープロジェクトの取り組みが始まりました。
目的
今回の講座では、ニホンミツバチを守り育て伝えることができるようになることを目的としています。
巣箱を作ってミツバチが入居したけれど、知識と経験がなく、ミツバチの群れを崩壊させてしまった事例が続き、悔しい想いを何度もしました。野生のミツバチを守り、出来る事なら増やせるようにしたい。
1年間のお世話の方法を現地実習で学ぶ実践養蜂講座です。この講座を受講すると、日本ミツバチの養蜂に必要な知識を実践を通して学ぶことができます。知識と経験を持った仲間を増やし、自然と生命を守っていく。それが今回の講座の目的です。
講師
白金丈英
にほんみつばち研究家、環境活動家。
愛知県東海地方を拠点に、日本みつばちを守るための養蜂 自然農を実践。講演やメディアでも、命が喜ぶ暮らしを伝え広めている。
内容
1.みつばち部 年間活動(約週1回)
◆場所時間 ◆
大高緑地公園内と愛知県校の森にて、約週1回、土曜日が日曜日に、30分~1時間の実習を行います。
◆現地参加 ◆
部員は参加費無料。予約不要。メンバーは来れるときに自由に参加でき、現場で実体験を通して経験値を高める事が出来ます。
◆ 内容 ◆
現地での季節ごとのお世話。季節の変化を肌で感じながら、様々な状況への対処方法を実体験を通して学ぶことができます。
◆情報受講◆
LINEで現地でのお世話の状況の記録をシェアします。疑問点はグループ内質問無制限。季節ごとのミツバチの状態、トラブルや対処法等をグループ内で情報受講できます。他府県在住などで、現地参加できない方も、想いに共感頂ける方はご入部いただけます。
◆ 連絡 ◆
基本週1回の現地実習は、天気予報とその時々のミツバチの状況、講師の先生の都合などで平日に振替の場合もあります。天候など状況を見てメンバーグループにて講師からご連絡します。
2.LINEグループでフォローアップ質問無制限
一人の疑問は、みんなの疑問。不思議だな、どうして?と思ったことがあれば、一緒に考えたり調べたりしましょう。グループ内での質問は無制限です。
みんなで一緒に学びを深めましょう。
(講師、スタッフの個別メッセージでの質問はお受けしておりません。
みんなで学びを共有したいため、お答えはグループ内で行います。ご了承ください。)
3.必修特別講座(年間4回)
ミツバチを育てるうえで、必ず知っておく必要のあることを学ぶための特別講義です。
6/8(土)『夏を乗り切るお世話』
・暑さで巣が溶け落ちる事件多発!
・どうしたらいい?
・ミツバチの天敵はいるの?
・天敵からどう守る?
10/10(土)『採蜜・蜜ろうの精製と利用』
・はちみつや蜜ろうはいつどう採るの?
・みつばちが元気でいるためのお世話の仕方
・はちみつと蜜ろうはお薬?
・使い方をもっと知りたい
1/25(土) 巣箱作り
・みつばちの巣箱には色々あるの?
・トップバー重箱式巣箱は何が違う?
・作ってみよう
2/8(土) ミツバチを迎える春仕事
・ミツバチはどんな場所が好き?
・どんな環境のおうちが好き?
・どうやったら来てくれる?
・何をしたらいい?
・分蜂って何?
料金システム
講座 | 料金内訳内容 | 内容 |
◆入会金・年会費 | 入会金 5000 +年会費 1000円×12カ月= 12000円(1家族)/年 定期観察 基本毎週土曜日 | 週1回、白金丈英先生と、スタッフがみつばちの巣箱の観察とお世話を行います。 メンバーになると、毎週のお世話に、自由に参加し、見て学ぶことができます。 季節ごとの変化や、トラブルへの対処を、実体験を通して肌で知り学ぶことができます。 現地参加できなくても大丈夫。 ライングループでお世話の記録をシェアし経験値を高めることができます。 疑問点は、グループ内で質問無制限。みんなで学びあいましょう。 週1回のお世話日時は基本土曜日、天気と状況を見て、講師からご連絡します。 ※こちらの入会金と年会費は、ミツバチの生態をよりよく知るため観察の時に使う巣枠式巣箱の購入など、みつばち部で使用する備品設備の充実や活動費に充てさせていただきます。 |
◆必修特別講義 | +特別講座受講料 お一人でのご参加 3000円×4回=12000 ご家族でのご参加 2500円×人数×4回 | ミツバチを育てるうえで、必ず知っておく必要のあることを学ぶ必修特別講義です。 こちらは、週1回の現地で定期観察とお世話とは別の特別講座です。 会場にて座学を含め、みつばちと蜜源植物、周辺環境など、 みつばちと人間、そしてそのライフサイクルに関わる全ての生き物が、幸せに暮らせるために 生態やお世話の方法、蜜源についてなど、より深く学びます。 ①6/8(土)夏を乗り切るお世話 ②10/5(土)採蜜・蜜ろうの精製と利用 ③1/25(土) 巣箱作り ④ 2/8(土) ミツバチを迎える春仕事 |
◆材料費 巣箱制作の時のみ | +22,000/ 巣箱4段 | 上記受講料とは別に、巣箱制作講座の時のみ、巣箱キット代がかかります。 2方向巣門 季節調整型巣門 開閉式天井 巣礎ガイド その他 毎年試行錯誤と工夫を重ね作り上げたこだわりの意匠です 講座内の巣箱制作は基本1家族お1つとさせていただいております。 複数個欲しい方は別途ご相談ください。 過去に地球ハグ倶楽部で巣箱をつくられた方も別途ご相談ください。 |
入会の方法と1年間の流れ
※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
- お問い合わせ
- ご質問等あれば、メールにてお問い合わせください。担当者よりご連絡させていただきます。
- お申し込み
- お問い合わせフォームより、ご家族のお名前、ご年齢、ご連絡先など、必要事項をお知らせください。
- ご入金
- ご指定の口座へ年会費をお振込みください 。
- LINEグループへご招待
- 年会費のご入金を頂いた方から、グループへご招待いたします。現地実習の日々の記録や質問、学びのノートのシェアはこちらで行います。
- 週末現地実習スタート
- 週末の現地実習、体験と学びが始まります。季節ごとのミツバチの群れの変化やトラブルに対処しながら経験値を高めましょう。
- 必修特別講座のご受講・巣箱の制作
- ミツバチを育てるにあたって必要な知識について学びます。年明けには、自分達の手で巣箱を作ります。
- デビュー
- 1年を通して学んだ後、2024年2月には巣箱が完成、ご自宅や畑などに巣箱を設置します。
みつばちと地域の自然を守り生命をつなぐ暮らしを広めていきましょう。
Q&A
説明会の時にお受けした質問をまとめました。他にご質問がございましたらお知らせくださいませ。
- 週1回毎週は無理ですが、どうしたらいいですか?
-
大丈夫です。講師スタッフは、基本的に毎週お世話に行っております。そのお世話の状況をメンバーLINEでシェアをしますので、来れなくても、季節ごとの変化や、その時々のトラブルへの対処法を、見ていただく事ができます。状況に合わせた対応の実際を見る事は経験値を高めることになります。参加出来る時に、無理なく、楽しみながら、ご参加ください。
- 週1回のお世話はいつですか?時間はどれくらいかかりますか?
-
土日のどちらかに30分~1時間ほどのお世話になります。天気予報を見て、週の半ばごろにグループラインに講師から連絡が入ります。
- 特別講義が、習い事と重なります。どうしたらいいですか?
-
グループラインで、メンバーのご都合を聞きながら、講師、メンバーの都合のいい日で、調整して進めていきましょう。
ご都合がつかず来れない場合も、動画でも見ていただけます。
その前後の週末実習では、夏の暑さ対策や、天敵対策、巣板の手取り外し、寒さ対策、様々なことを現場でみていただけます。
- 巣箱を何個か作りたいですができますか?
-
今回の講座内では、1家族1箱を基本に考えています。
追加でご希望の方は、また個人的にご相談ください。
- 事業としてミツバチを飼いたい。相談に乗ってもらいたい。
-
今回の講座は、県営公園の中で、市民の方にミツバチの生態とお世話の方法を知り、自然と生命の循環をまもる仲間を増やすことを目的としております。
事業展開のご相談、出張指導、飼育環境の出張見立て等のご依頼につきましては、別途ご相談ください。
- ミツバチを飼育したいけれど、庭もなく、畑もなく、マンション住まいで巣箱を置く場所がないです。
-
講座終了後、ご自宅や畑など巣箱を置く場所がない方は、県営公園の中に巣箱を設置して、お世話をしていくことができます。
約週に1回のお世話に、スタッフと一緒に通うことができます。巣箱を置く場所がない方は個人的にご相談ください。