【満員御礼】2024年度生物多様性自然田んぼ塾@愛知県大府市
生物多様性自然田んぼ塾
今年も始まります!
想い
生き物がいっぱいの自然豊かな田んぼで、日本に受け継がれてきた自然と共存する暮らしの智慧や営みを次の世代につなぎたい。大地と水と水を育む山を守りたい。ここ30年で急速に失われている自然環境、ご先祖様が作り繋いでくれた用水や田んぼ、生き物達を守りたい。虫も鳥も微生物も、私達も、全ての生命を大切にする暮らしを思い出し次の世代につなぎたい。そんな想いが生物多様性田んぼ塾になりました。
どんな活動?
100本の苗を田んぼで育てよう
田植え~稲刈り~脱穀~玄米~餅つきまで
季節とともに移り変わる、田んぼの景色と周りを囲む自然、豊かな生態系の水辺で気持ち良く過ごしてみませんか?
1粒のお米が1本の苗になり。田んぼの中で日に日に成長していきます。
1家族あたり約6畳間をお世話し観察しながら、100本の苗を育てて収穫します。自分で田植えをした稲はとても愛おしいものです。稲刈りまで、みんなでお世話をしましょう。いつでも自由に田んぼにきていただけます。
ここに集まってくる仲間とつながり個々それぞれの感じたことを共有することで、田んぼへの想いがより一層深まり、自然とつながり、未来へとつながっていく事でしょう。
年間スケジュールは?
第1回:5月18日(土)田植え
ご参加の家族全員で田植えをします。日本の伝統文化を体感できる神社のお田植え祭のご神事の後、みんなで田植えをします。
写真は昨年のもの。祝詞を聴き、小中学生のお姉ちゃんの巫女さんが、水を張った水田に鈴を鳴らし清めてくれました。
オーガニック推進都市、健康都市大府ならではの、命に優しい田んぼが広がるこの土地で、青ノ木農園さんのご指導の下、生き物たちと仲間のサポートを受けながらのお田植え祭となりました。
第2回:6月1日(土)草抜き&生き物観察
生物多様性を考える。生物多様性自然農田んぼ塾。
子供たちは動くものを追いかけるのが大好きです。カエルの卵みーつけた!オタマジャクシもいっぱい!コオイムシ?!ヒメタイコウチ?ゲンゴロウ! 私達親世代の子供の頃に、あれほどたくさんいた生き物が、農薬を使った稲づくりが主流になったことで、絶滅危惧種になっていることを知りました。
自然農の田んぼには生き物がたくさんいます。 たくさんの生き物と触れ合って、自然の中で遊んで、生き物と自然、自分の事も全ての生命も大切にする力を育てたいですね。
昨年は名古屋大学生物研究会のお兄さんお姉さんたちも来てくれました。ご指導は大学で環境と生物の研究をされている専門の先生をお招きして生き物について学びました。
6月 草抜き月間
生物多様性を考える。生物多様性自然農田んぼ塾 。
美味しいお米を沢山収獲するためには草抜きが必須。苗の根が張ったら、雑草の種を浮かせ、取り除いていきます。子供達が田んぼに入って歩きまわるだけでも、除草になります。
無農薬でお米を作るための草抜きは、生き物観察を兼ねて、適宜みんなで自主的に行います。
この時期は、色んな種類のオタマジャクシがいっぱいです。カエルになりかけの子もオタマジャクシを連れて帰って観察してもいいですね。たくさんの生き物と触れ合って自然の中で遊びましょう!
第3回:7月6日(土)草抜き&生き物観察
7月に入ると、ひょろひょろ1本植えだった苗が、どんどん分結していき、育っていく様に感動を覚えます。5月の末に1本植えた稲が、文結して、青々と驚くほど大きく育ってきます。太陽を浴びて、苗がぐんぐん育ちます。この時期はオタマジャクシだった子がカエルになり、コオイムシや、ヤゴもいます。7月気温が上がってくると、ヤゴの抜け殻が見られトンボになり始めます。季節ごとに移ろう自然と生き物達の営みを愛で、みんなで草抜きをしましょう。
第4回 9月28日(土)稲刈り&収穫祭
一粒の籾から1本の苗を育て、手で植えて、観察してきた稲が、豊かな実りを迎えます。
みんなで刈り取り、はさがけまで、手作業で取り組みます。鎌を使い、紐で縛り、みんなで協力してハザ掛まで行います。
みんなで収穫の喜びを分かち合いましょう。大地と水とご先祖様と八百万の神々、豊かな実りに感謝してから、みんなで稲刈りがスタート!黄金色にたわわに実った稲穂の美しいこと!みんなで収穫の喜びを分かち合いましょう。
第5回 10月26日(土) 脱穀
昔ながらの、社会の教科書に載っている足踏み脱穀機で稲藁から稲籾を取り、とうみで分別をし、天日干しした稲をおこめにしていきます。
なんと!昨年は、絶滅危惧種であるカヤネズミの巣を発見!子供たちが手の上に乗せて、そーっと隠してくれました。無事に生き物たちの子孫もつながれますように。最終は、もち米の稲刈り。緑米の稲を刈り上げて、天日干しではざかけにしました。
できれば今後は、専門の先生を招いて教えを受けたり、生き物やカヤネズミの生息状況を周辺環境含め調査し、学び、森や水路、田畑を含め、自然と共存する豊かな暮らしを地域全体で守り繋いでいけたらいいなと思っています。
新嘗祭:11月23日(祝)
皆で育ててきたお米を、大地と水と太陽とすべての自然、八百万の神様にお供えして感謝を伝えます。
新嘗祭で神様にお礼をした後に、みんなでお米をお下がりとしてシェアし持ち帰ります。
現代では勤労感謝の日となっていますが、この日は、新嘗祭として、自然の営み日々と営みに感謝をして、秋の実りを神社に捧げた日でした。日本の伝統的な営みを知る貴重な機会となるでしょう。
第6回:12月21日(土)お餅つき&しめ縄作り
最終回では、育てたお米をついて、みんなでワイワイお餅にしていただきましょう。
稲わらでしめ縄も作り、来年の都市神様をお迎えする準備をします。1年の収穫を祝ってお餅つき大会。1年間汗水たらして頑張って育てたお米部の活動、家族で頑張ってついて美味しくいただきました。
もち米の稲わらでしめ縄も作り、来年の辰年にちなんで龍がいっぱい産まれました!
みんな、1年間たくさん田んぼに通ってご一緒してくださってありがとうございました!
スタッフや先生はどんな人?
講師の先生方
青木さん&まさき
青ノ木農園
田作り師匠
自然と共存する豊かな生き方を示して下さるのは、青木ご夫妻。田作りの師匠です。
水路の整備や調整、荒起こし、しろかき、毎日の水の管理、草の管理、田作りを教えてくださいます。
都会に住み田んぼとの距離があると、一番大変なのが毎日の水の管理ですが、青木さんが毎日朝晩、田んぼを見回り、水の管理して下さるのも、とても安心です。
地球ハグ倶楽部スタッフ
里咲
地球ハグ倶楽部代表 自然観察指導員 セラピスト
お米塾の発起人 みんなのマザー
話してると気が楽になる、自由で大らかな、みんなのマザー里咲さん。
アーシングして、五感解放して、自由にのびのびと、自然に触れて過ごそう!
お米塾が始まったきっかけと想いについては、下の欄の長文をご覧下さい。
カズムシ
地球ハグ倶楽部副代表・日本自然保護協会愛知県協議会理事
虫博士
カブトムシクワガタ1000匹飼っていた、地球ハグ倶楽部の名物虫はかせカズムシさん。
農薬を一切使わない、生物多様性田んぼは、生き物がいっぱいです。
今年も、カズムシさんと、生き物と一緒に、たくさん遊ぼう!
スタッフ&仲間たち
去年の活動の中から、地球ハグ倶楽部立ち上げ当初からのメンバーや、地元大府の仲間達の写真です。
みんな楽しそうないい顔!いつもありがとうございます!パワフルで個性あふれる魅力いっぱいの仲間達です。
想い
地球ハグ倶楽部とは
「自分と人と地球を大切にする力を育みたい。」
「幸せに生きていける根幹を育てたい。」
という想いで、
「自然の中で、ハグするようなあたたかなコミュニケーションを!週末は自然の中で家族で遊ぼう!」
と、自然の中で遊ぶイベントや講座を開催してきました。
地球ハグ倶楽部の合言葉は、「美味しい 楽しい 美しい」
自然の恵みをとって食べる”美味しい”体験
自然の素材で作って遊ぶ”楽しい”体験
自然の神秘を五感で感じる”美しい”体験
この3つ「美味しい 楽しい 美しい」体験が活動の3つの柱。
自然の中で、小さな生き物達や、土に触れていると、
私達を含め、自然は全てつながっていることに気づかされます。
地球を大切することと、自分を大切にすることは同じ事
Hug the earth! Hug myself!
私たちが伝えたい想いです。
田んぼ塾への想い
生き物がいっぱいの自然豊かな田んぼで、自然と共存する暮らしの智慧や営みを次の世代につなぎたい。そんな想いが、生物多様性田んぼ塾になりました。
ご一緒に日本人のルーツであるお米作りを体験しながら、幸せに暮らすために大切な、本当の意味での持続可能な暮らしと営みを思い出せたらと思います。
日本では、昔から、神棚に備えるものは、お米と水と塩とお酒。これらは、これさえあれば命をつなぐことができるものとして大切にされていました。
今回は、田作りから、1粒のお米粒を撒いて芽が出るところから、苗作り、田植え、草取り、稲刈り、はざかけ、脱穀、餅つき、しめ縄作りまで、毎日食べるお米ができるまでの1年を、身体を使って、五感を通して体験します。命に優しい自然栽培で、お米を作って、収穫して、みんなで餅つきをして、おいしく楽しくいただきましょう!
みんなでつながり楽しみながら、豊かな生態系、水、大地、森、水路…、自然と共存する日本の暮らしの智慧や営みを守り繋いでいけたらと思います。
地球ハグ倶楽部代表 里咲より
実は、不思議な話ですが、このお米塾を始めるきっかけとなった私の体験をお伝えさせてください。(長文です)
このお米塾を始めるのきっかけは、3年前2021年夏、伊勢の猿田彦神社で言われた言葉でした。
本殿の裏にあるご神田前で、私が言われたのが、
「大自然、八百万の神々を敬って生きる営みを思い出すためのお米作りをしなさい。古来の日本人から繋がれてきた神事としての稲づくりを広めなさい。大地と水と水を育む山を守りなさい。それが人々の幸せと豊かさつながります。」
という言葉でした。意味が解りませんでしたが、それをきっかけに、お米を作ってみようと田んぼをはじめました。
次の不思議体験は、2023年の初夢でした。
にぎやかなお餅つきの夢だったのですが、小さな5歳くらいの男の子が、石臼の横で泣きじゃくっていました。
「どうしたの?」
と男の子にきくと
「お母さんが死んじゃう!助けて!」
と言うのです。
「お母さんはどこ?どうされたの?」
と男の子にきくと
「僕のお母さんは田んぼなの。お母さんが死んじゃう。お母さんを助けて。」
と男の子は私にすがって泣きました。
この子のお母さんを助けたいけど、お母さんが田んぼって、どういうこと?! …
その夢を見た後から、田んぼは 私達みんなのお母さんなのだ と思うようになりました。
昔ながらの田園風景を、愛おしく感じるようになりました。
そしてその夢を見た2023年の春から、地球ハグ倶楽部では、青ノ木農園さんと宮司さんとご縁がつながり、神事とお米づくりが始まりました。
私は、お米作りは2年目ですが、子供のころから田んぼの畔を走り回って遊んで育ちました。
私の子供の頃の田んぼには、カエルだけじゃなくて、アカハライモリがいっぱいいました。
学校が終わると近所の田んぼで一番元気そうなイモリを捕まえて翌日小学校に連れて行きます。休み時間になると小学校の手洗い場でイモリレースが始まるのです。里咲号(里咲の捕まえたアカハライモリ)は大抵一番速くて私はいつも得意満々でした。
そんなイモリ達が、今、愛知県では激減し、絶滅危惧種1類だというのです。あんなにいっぱいいたイモリが、水生昆虫達が、絶滅危惧…。ショックでした。私たちが大人になり、数字と効率を追い求めて働いていた間に、あんなに豊かだった多くの生命が失われ絶滅危惧となっていたことに愕然としました。
田んぼを守ることは、日々のご飯、私たちの生命を守ることと同じことです。小さな生き物たちから見ると、私たち人間も含め自然 生命は全てつながっていることに気づかされます。私たちみんなが、作ろうを思えば、お米を作れる力をつけておくことも大切な事。 自然と共存する日本人の生き方、暮らしの智慧や文化、私たちが受け継ぎ、守りつないで行きたいと思っています。
ここまで長文読んでくださった方、本当にありがとうございます。きっかけは、そんな訳だったのです。
ぜひぜひ、ご一緒に、童心に戻って、土に触れ、自然に触れ、楽しみましょう!
大地と繋がり、自然=八百万の神様と繋がり、家族と仲間と繋がっていれば、大丈夫。
ここからまた次の展開、未来へとつながっていくことでしょう。
お米塾、稲づくり体験の目的
- 伝統的なお米の食文化(米、餅、糀)を体験し子供たちにつなぐ
- 生物多様性と食、生き物や自然を大切にする心を育む
- 稲作と祭りを通して、日本の歴史や神話、伝統の生活文化を知りつなぐ
- 土に触れ、美味しく食べて、元氣になる
- 田んぼでの営みを五感で享受し、家族やメンバーと体感を共有する
こんな人におすすめ
- 自然や生き物が好き
- 子供達に豊かな自然体験をさせたい
- 実家や親せきが農家だった 実家に田んぼがある
- 歴史や神社、日本の伝統や暮らしが好き
- 食や健康、菌活に興味関心がある
- 自然農やお米作りをやってみたい
生物多様性自然田んぼ塾 仮入塾お申し込み
お申し込みまでの流れ
- お問い合わせ
- ご質問等あれば、メールまたはLINEにてお問い合わせください。担当者よりご連絡させていただきます。
- お申し込み
- お問い合わせフォームより、ご家族のお名前、ご年齢、ご連絡先など、必要事項をお知らせください。
- 受付完了メールが届く
- 入力内容確認の自動返信メールが届きます
- ご入金
- ご指定の口座へ入会金と年会費をお振込みください 。
- LINEグループへご招待
- 年会費のご入金を頂いた方から、グループへご招待いたします。イベントの詳細案内や日々の記録などはこちらで行います。
- 田んぼでの生物多様性自然田んぼ塾スタート
- 現地での体験と学びが始まります。 1年間ご一緒に楽しみましょう!
生物多様性自然田んぼ塾
料金等 詳細
年会費 | 入会金 5000円(初めて田んぼ塾年間プロブラムにご参加の方) 年会費 24000円/1家族1年間 (1カ月当たり2000円/1家族) ※年間プログラムとなります。1家族6畳ほどの場所で100本の稲を育てます。 みんなで協力し、生き物と一緒に、田作りから、田植え、収穫、餅つきまで楽しみましょう。 収獲出来たものは、新嘗祭でお供えし、大自然やご先祖様に感謝した後、みんなでシェアします。 ※いつでも自由に田んぼに来ていただけます。生命の季節の移ろいを体感で知ることができます。 カエルの卵がオタマジャクシになって、カエルになり、コオイムシが卵を背負い、ヤゴがとんぼになり… 1年を通した生き物たちの循環に触れることができます。 ※生物多様性自然田んぼ塾コミュニティ参加12カ月間 受講生同士の交流、1年を通しての田んぼの営みをグループ内で報告シェアしていきます。 ※1月〜4月は一年の田んぼ作業の7〜8割を担っている土台をつくる時期です。 神事としての祈念祭・地鎮祭や次期作に向けての田作り準備など、平素は気にもとめないであろう根幹部分の状況報告をグループLINEにてお届けします。 ※大人お一人でもご参加いただけます。 |
年間予定 | ◆1年間の流れ◆ ◆1~5月は田んぼの準備◆ グループラインで報告共有していきます。 1月 荒起こし 2月 祈念祭・水路整備 3月 地鎮祭・畦塗り 4月 種蒔き・苗場づくり 5月 育苗の様子・代かき 田植え前の実作業(平日)に興味ある方、参加したい方は、ご連絡ください。 ぜひご一緒しましょう! ※田んぼ準備は、基本平日の活動となります。 来れる方が、来れる時間で、出来る人が、出来る範囲で、協力しながら進めます。 ※1月〜5月は一年の田んぼ作業の7〜8割を担っている土台をつくる時期です。 神事としての祈念祭・地鎮祭や次期作に向けての田作り準備など、平素は気にもとめないであろう根幹部分の状況報告をグループLINEにてお届けします。 年間を通した営みを知ることができます。 ◆イベント予定◆ ①5月18日(土)お田植え祭り 初夏、ご参加の家族全員で田植えをします。 田んぼに神様をお迎えするお田植え祭りの後、みんなで田植えをします。 6月:おたまじゃくし月間 ②6月1日(土)草抜き&生き物と遊ぼう 自然農の田んぼには生き物がたくさんいます。どんな生き物に出会えるかな? 美味しいお米を沢山収獲するためには草抜きが必須となります。 初期除草の方法、雑草の見分け方も学びます。 草抜きをしながら、生き物と水草を知りましょう。(梅雨時につき、雨天順延) 7月:カエル・水草月間 ③7月6日(土)草抜き&生き物と遊ぼう 自然農の田んぼには生き物がたくさんいます。どんな生き物に出会えるかな? 美味しいお米を沢山収獲するためには草抜きが必須となります。 稲の育ちに感動する季節です。草たちの勢いも同様です。 草抜きをしながら、生き物観察も致しましょう。 8月:コオイムシ、ヤゴ月間、 稲の花を観察してみよう!稲の花が咲き出したら田んぼには入りません 9月:カヤネズミ月間 ④9月28日(土)稲刈り&収穫祭 豊かな実りをみんなで刈り取り、はさがけまでやります。機械でなく手作業で取り組みます。 鎌の使い方、稲の結び方、ハザ掛の仕方、大地に触れ、みんなで収穫の喜びを分かち合いましょう。 ⑤10月26日(土) 脱穀&とうみ選別 天日干しにしたお米を、昔ながらの足踏み脱穀機で脱穀を行い、とうみで分別。農家の道具を実体験します。 1年の実りに感謝する楽しい時間です。 ⑥11月23日(祝)新嘗祭 お田植祭、収穫祭、と同じ日にお隣で進めてきた八事五社宮で新嘗祭が執り行われます。 地球ハグ倶楽部からも、五社宮へお米をご奉納します。 現代では勤労感謝の日となっていますが、この日は、自然と人々の営み、秋の実りに感謝をする新嘗祭の日でした。 日本の伝統的な営みと祭りを知ることができる貴重な機会となるでしょう。 ⑦12月21日(土) しめ縄づくり&お餅つき大会 育てたもち米の藁でしめ縄をつくり、みんなでお餅つきをします。 1年を振り返りながら、豊かな稔りを分かち合いましょう。 大人も子供も美味しく楽しく交友を深められたらと思います。 ⑧1月 育てたお米で糀を起こしてみよう ※すべてのイベントに参加できなくても大丈夫です。 無理をせず、できる範囲で、みんなで協力しながら秋の実りを待ちましょう。 ※天候などにより開催日が変更になる場合があります。 ※すべての体験が大変貴重な学びです。進行はグループでシェアしていきます。 その他、生物多様性田んぼとして、専門の先生を招いて、周辺の環境を含めた自然観察や、生態調査も行いたいと考えています。 周辺の環境を含めた生物多様性を守る取り組みにつなげればと思います。 生物多様性調査については、決まり次第ご案内します。 |
田んぼ イベント 参加費 | いつでも自由に田んぼに来て遊んだり、稲穂が育つ様子や、生き物の様子を観察したりしていただけます。 田んぼの営みはグループでシェアしていきます。 自由参加の草抜き&自然遊び 田んぼのお世話仕事などは、適宜ご案内します。 ※下記の全体イベントは有料となります。 お田植え祭り お一人2,000円(3歳~大人) 草抜き観察会 お一人2,000円(3歳~大人) 稲刈り収穫祭 お一人2,000円(3歳~大人) 脱穀 お一人2000円 (3歳~大人) お餅つきしめ縄 お一人3,500円(3歳~大人) |
持ち物・服装 | 帽子、日焼け対策、長袖長ズボン (脚や腕の日焼け止めクリームは、田んぼの生き物に害を及ぼしたり、水の汚染の原因となる場合がありますのでご注意ください。) 足元は、田んぼ用長靴、または汚れてもいい厚手のハイソックスなど、 子供は泥んこになってもいい服装、着替え、 雨具、 泥んこ足を洗うバケツ、タライ、タオル、など。 水筒、十分な水分、おにぎり🍙お弁当、補給食(おやつ)、ピクニックシート、ちいさな折り畳みテントなど、日よけ休憩スペースあれば、お持ちください。 虫かご、水槽、虫網、拾い袋、など、生き物観察グッズ ご家族、お子様のご年齢と、状況に合わせて、想像してご準備してください。 |
備考 | ・十分な水分のご準備、こまめな水分補給、帽子等、熱中症対策は、各御家庭にて行ってください。 ・満足いくまで遊ばせられるように、想像をして、十分な着替えなど、ご準備をお願いします。 ・のどの痛みなど、少しでも風邪の症状がある場合は、ご参加をお控え下さい。 ・年間を通したお米作り部の活動となります。1口で6畳ほどの場所で100本の苗を育て、みんなで収穫の喜びをシェアします。 ・イベントに参加できない場合も返金はなくキャンセルはできません。 ・台風や悪天候の際には、日程が変わる場合がありますが、ご了承ください。 ・お子様の安全管理は親御さんの方でお願いいたします。 ・駐車スペースでの車両トラブルにつきましては責任を負うことができません。ご自身で管理をお願いします。 |
LINEグループでシェアしていきます!
プロの農家さんのサポートのもと、みんなで協力して育て、みんなで収穫の喜びをシェアをしたい。
稲の植え付け、成長、生き物など、体験をシェアしたり、記録をしたり、日程を調整したり、グループを作り連絡と調整をいたします。
キャンセルポリシーについて
以下のキャンセルポリシーをご確認の上お申し込みください。
田植えの2週間前(5月4日(土))まで 振込手数料を差し引いた全額を返金させていただきます。
それ以降のキャンセルにつきましては、欠席や天候による日程変更など場合も、ご返金が出来ません。その旨ご確認いただきお申し込みくださいませ。
※田植え日が学校イベントと重なるの方は6月1日に田植えをしていただくことができます。ご都合は別途ご相談ください。
豊かな実りをご一緒しましょう
食物を育て、調理して食べるという体験を通して、生命(いのち)のつながりを学び、子どもたちの成長につなげたい。ぜひ一緒に美味しい楽しい美しい体験をいたしましょう。
よくある質問
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どんな服装がいいですか?
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汚れてもいい服装、帽子、日よけ対策、お持ちください。気温によっては、服の下には水着でもいいかもしれません。泥は染まるので、汚れが目立たない色柄、泥が染まってもいい服装をお勧めします。
子供は田んぼでどろんこになります。思う存分楽しめるように、着替えと、泥んこ服を入れる袋など、十分なご準備をご用意ください。
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足元は長靴ですか?どんな靴で行けばいいですか?
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通常の長靴ですと、泥に足をとられて脱げてしまうため、お子様は、足の裏の保護を兼ねて、いらないハイソックスなどがお勧めです。大人の方は、いらないハイソックスでもいいですし、田んぼ用の長靴、脱げにくい足にフィットするタイプのものが、抵抗が少なくて楽だと思います。
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泥んこになった後、どうするのですか?
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子供たちに、「着替えがないから汚れるからダメ」と動きを制限することがないように、お着換えは3セット?お子様に合わせて、充分余裕をもってにお持ちください。
田んぼですから、田んぼ用水で手足を洗います。各ご家族バケツやタライなどございましたらお持ちください。
近くに、元気の郷のめぐみの湯がございます。帰りにお風呂に寄っていただくのもいいかもしれません
http://www.agritown.co.jp/megumi.php
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実家が農家です。祖父母が農家です。お米作りを知りたいです。
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嬉しいです。お米作りの一斉イベントは、田植え、草刈り(生き物観察)、稲刈り、脱穀、もちつき、の5回ですが、準備期間も、お米の育ちや、田んぼの状態、草抜き、何度でもお越しください。とても学び深い体験になると思います。グループLINEで連絡を取りあって、アーシングしながら、気持ちのいい青空の下、深呼吸しながら、一緒にお米を育てましょう。
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2歳児を連れて行きますが、大丈夫でしょうか?
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大丈夫です。現時点で、1歳ちゃんもいらっしゃいます。泥の中に入って田植えが出来なくても、お兄ちゃんお姉ちゃんを見ているだけでも経験になります。カエルをおいかけるだけでも十分です。お子様の目線で田んぼを眺めて、お子様の成長段階に寄り添って、安心して、くつろいでご参加下さい。
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田植えに行けないのですが…
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田植えのシーズンは小学校の行事シーズンと重なります。現時点でも、学校行事と重なって田植えに来れない方がみえます。6月1日の草抜きイベントの時に田植えされる予定の方も見えます。ご都合の合う日におこしいただくこともできます。個別でご相談ください。
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全部いけないかもしれません
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全てのイベントに参加できなくても大丈夫です。2024年度は、いつでも田んぼに来ていただけるようになりました。ご家族のご都合のいい時にいいつでも田んぼに来ていただけます。ご家族で6畳ほどのスペースに100本の苗を育てよう企画です。
また、田んぼに参加はできないけれど無農薬の稲づくり、生物多様性の保全、日本の暮らしの伝承を応援してくださる協賛会員様も募集しております。
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雨天の場合はどうなりますか?
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お田植え祭の神事は、延期なし雨天決行です。「6畳間に100本の苗を育てよう」企画ですので、ご家族のスペースはご家族で植えていただく事になります。予備日は25日を予定しています。田植えは、お子様の状況に合わせてご家族で、別日に来ていただければ大丈夫です。
雨と田んぼと季節の状況で、雨天決行するか、日程変更するかを決めます。グループを作成して、メンバー皆様のご都合を伺いつつ、田んぼの状況を共有をしながら、一番ベストの道筋を探りながら進めていきます。