◆2021年2月21日(日)◆ミツバチを迎える春仕事
ニホンミツバチを飼ってみよう
山のみつばち、在来種のニホンミツバチを守り増やす仲間の輪を広げています。
今回は、日本ミツバチの生態や特性について学び、巣箱へ入居してもらうための春仕事について学びます。
捕獲誘引に必要な日本みつばちの蜜蝋付きです。
日程
2021年2月21日(日)
場所
大高緑地公園内 管理事務所2階(交通教室)
タイムテーブル
9:15~9:30 | 受付&子供たちトイレタイム |
9:30~9:45 | 自己紹介 |
9:45~11:15 | ミツバチを迎える春仕事 |
11:15~11:30 | 集合写真撮影、解散 |
11:30~12:30 | 交流会(自由参加) |
雨天の場合
室内会場の為 雨天決行。
定員
10家族
料金
お一人3000円(保険料、受講料、ニホンミツバチの蜜蝋込み)
家族割引あり(2人5400円、3人6300円)
お支払い
大変お手数ですが、材料準備の都合上、事前のお振込みをお願いいたします。
お振込み後のキャンセル返金はできませんのでご了承ください。
万が一体調不良などで不参加となった場合は、返金ではなく(材料)をお渡しになります。
*お振込先は、お申し込みの方にご連絡致します。
持ち物
- 巣箱(お持ちの方)
- 巣箱作りに参加された方は、前回お渡しした蜜蝋
- 筆記用具
- お弁当、お茶
(子供たちなど、終わった後、食べていただけます)※持ち物には必ず記名をお願いします。
以上はあくまでもご参考まで。
各ご家庭のお好みとお子様の状態に合わせてご準備ください。
注意点
- ご家族の安全管理は、各ご家庭にてお願いします。
- 各自持参頂いた道具等にはお名前の記名をお願い致します。
- 服装:作業しやすく汚れても良い服
ニホンミツバチの誘引方法について学ぼう
今回は、日本ミツバチの生態や特性について学びます。
そのうえで、巣箱へ入居してもらうための誘引方法と、
みつばちの巣箱のお世話、春仕事について学びます。
捕獲に必要な日本みつばちの蜜蝋も付きです。
ご参加の方は、FBグループにご招待します。
シェアをしたり、共に学び、サポートしあいながら
ミツバチと生物多様性の輪を広げる事が出来ればと思います。
講師 ニホンミツバチ研究家 白金丈英
地球ハグ倶楽部HoneyBeeProject講師
たねとみつばち 土と太陽 代表
愛知県知多半島を拠点に、日本みつばちを守るための養蜂講座と、パーマカルチャーを広めている環境活動家。
半農半主夫。お米、野菜、果樹、ハーブなど自然農と養蜂を実践。
命が喜ぶ暮らしを伝え広めている。
前回作った プラチナ式 ニホンミツバチ重箱巣箱の特徴
◆巣箱の説明◆
☆重箱 (巣が大きくなるにしたがって積み重ねる部分) 通気性の良い杉材を使用。 西日本でそのまま冬越しできるように24mmの厚さの板を使ってます。
☆基台(みつばちの出入口)
ストレスがないように四方向に出入口を設置。 夏もこのままの状態で使えます。
☆素材
ダニが嫌うとされる通気性の良いヒノキを使用。焼き付け塗装加工済 ※効果を100%保証するものではありません。
☆扉
スマホで内部の様子が観察しやすいように扉をつけてあります。
※巣箱は3シーズンに対応しています。 冬は段ボールなどで三方向入り口を塞ぎ冷気が入らないようにすることで対応します。段ボールそのものはスムシの幼齢虫のトラップも兼ねます。
基台板、(1段開閉式)、重箱4段、天板、すのこ、四方巣門(スズメバチ対策)
重箱サイズ:板厚24㎜(高)150X(幅)275×(奥)
耐久防虫性効果高級素材
なんと!全パーツ焼き付け済み高級ヒノキ使用。基台には、スムシ(巣クズを食べる蛾の幼虫で増えると日本みつばちが巣を放棄して逃去)が発生しにくいように塗装したこだわり素材を使用。
作業性抜群ワイヤー井桁
夏の巣落ち防止のため井桁を設置。抜き差しがしやすい被覆ワイヤーを使用することで、巣やミツバチ傷めずに作業ができます。
害虫対策スリット式
採蜜時の確認や給餌など世話がしやすいように簡単に開閉できる蓋式に改良。アカリンダニ対策にハーブなどを入れたり観察しやすいスリット式構造。
この巣箱は、何度も飼育を繰り返してきたプロの体験から毎年改善工夫を施しています。
①アカリンダニ対策がしやすい工夫
②オオスズメバチの侵入をさせない工夫
③底板で、みつばちの状態がわかりやすい工夫
④暑さ・寒さを低減してみつばちの『優しい住まい』の工夫
⑤日々の内部の点検もしやすい工夫
⑥巣落ち対策の工夫
⑦メンテナンスの工夫
⑧ホームセンターで入手出来る工夫
前回のワークショップ風景
2月21日(日)は みつばちを迎える春仕事を開催
今後も、夏の暑さ対策、スズメバチ対策など、定期的にフォローアップを予定しております。