ミツバチ夏仕事参加してきました

6月20日、ミツバチ夏仕事の講座に参加して来ました。

ミツバチが巣の前で死んでいると聞いたので、もしやスズメバチの襲撃で巣の群れが全滅したのでは…と心配していましたが、死んでいたのは1匹で、寿命で死んだのではないかということで、ホッと胸を撫で下ろしました。入居しても色々なことがあるのですね。

講座の中で、心に残ったのはネオニコチノイド系農薬の3つの特徴で、①浸透性②神経毒性③残留性。日本ミツバチは、西洋ミツバチの8〜16倍農薬に弱く、神経がやられて巣に戻れなくなるとのこと。知らずに使っている人が多いことを想像して、怖いと思いました。

今回は、2回目のミツバチのお世話。

たけさんが、門番の働き蜂と触れ合うといいと教えてくださったのを長男が実行して、素手を巣門の前に持って行き、ぶんぶん飛ぶミツバチ達と本当に触れ合っているのにびっくり。受講を重ねるにつれ、家でミツバチについての話がよく出るようになり、「ミツバチって、感情によって羽音が変わるんだって」とか、「お世話をする時には、声をかけると安心するらしいよ」とか、「ミツバチは飼い主の事が分かるから、スズメバチが来た時には『スズメバチが来たよー』って知らせに来てくれるんだって」とか、色々話したから、いつのまにかミツバチに親しむようになっていたのかな…。でも、こんなことができるようになるとは!

もちろん全く刺されませんでした。刺されるどころか、ぶんぶんかわいい羽音で飛ぶミツバチ達。そしてよーく見てみると、腕にまあるい花粉団子が付いているではないですか。片方だけ付いてるのや、両方付いてるのや、黄色いまんまるい花粉団子。絵本で見るような光景に、暫くじっと観察して楽しみました。

巣箱を5段に足す時には、巣の底面を蜂ブラシで掃除しました。これはまだ慣れず、巣箱を動かしたり、掃除されることをハチが嫌がらないかなーと、ちょっと緊張しました。

今回も、カズムシさん、里咲さん、たけさんにとってもお世話になりました。こんな貴重な経験をさせてもらえて感謝です。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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